ebiten0のブログ

時々書きます。百合が好き。

安達としまむら10巻の予想や思っていること

やっほー皆さまご機嫌よう。えびてんです。

前回書いたブログから一ヶ月ちょっと経過する内に大量のあだしま情報が届けられ、頭クラクラしちゃってます。今回は提供された情報などを活用しながら10巻の予想…というか、こんなのあればいいなーみたいな雑談?みたいな事をしていきます。よろしければ最後までお付き合い下さいませ〜。

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早速ですけど、この上の画像について話していきましょうか。

第九巻以降にてのん先生からイラストレーターが変わりました。大人の事情としか伝えられず、一時は受け入れられなくて闇堕ちしていた時期もありましたが、受け入れなくてはなりません。むしろ、ポジティブにいきましょう。九巻はアニメも担当なされた金子先生がイラストを担当してくださり、そして今回のこの10巻、『raemz』先生が担当してくださることに決定いたしました。上の画像が10巻の表紙絵のようです。素晴らしいですね…。あだしまが寄り添い合い、手を繋ぎ見つめ合う。幸せの具現化みたいですねこれ…。2人の確かなる心の安定を示すかのような素晴らしいイラストだと思います。イラストレーターの変更があった今は元カノの事を未だに忘れられない人みたいな心情の私ですが、この先raemz先生が担当してくださるのならばその応援をするに尽きると思っています。何より、やっぱり素敵なイラストですからね。素直に嬉しいって気持ちが大きいので。挿絵も楽しみにしております。

次はそうですね、入間人間先生のおにっきについて語っていきましょうか。いやー、このおにっきで提供される情報が凄まじいものでしたね。流石は作者といったところでしょうか。まず第一に、10巻を既に読んだと言われる『A氏』さん。神(入間人間先生)に最も近い存在なのでは…なんて思っています。この世に安達としまむら10巻が既に存在しているという事であって興奮が抑えきれませんね。ドラマティックな事は起きないが、日常の中で変化を積み重ねてきた描写がとても丁寧などなど。感想をお伝えくださりました。羨ましいですね。9月10日が待ち遠しい(10巻発売予定日)。

そして、私にとって死刑宣告に近い12巻終了予定表明。まだ確定という訳ではないと分かっていつつも受け入れられなくて「またまたご冗談を…」って目を背けてます。一年に一回のペースで新刊を出されては私の余命はあともって2年ちょっとくらいってことじゃないですか。媚びでも金でもなんでもするので書いて欲しい。わがまま言い過ぎですね自重しよう。最後の方にぶるーれいで付いてきた四つの特典小説をまとめたものを出すべきか悩んでる的なことをおっしゃっていましたが、私は断然肯定派ですね。出してくれ!頼む!って懇願するくらいに広めてほしいと思ってる。あれって本編ですよね。特典ってレベルじゃない天才的な作品じゃあないですか。まだ読んだことのない人には是非とも味わってほしい。それに特典小説をまとめたものが1〜9巻のようにストック出来るようなら布教する際に一緒に付けることもできますしね。いい事づくめなのである。

 

前置き?みたいなのが長くなりましたね。そろそろ予想みたいなのしていきましょう。

第10巻。記念すべき二桁目の巻ということで大いに期待を寄せている私ですが、そりゃあもう色々な事を考えているわけで。考えていたからこそ10巻のあらすじを読んでひっくり返ったわけですよ。皆様はもう読みましたかね?はい、あらすじは安達としまむらの大人verのお話でしたね。

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いやー、我ながらおったまげましたね。9巻が主に過去の話が多かったので次は未来の話かななんて思っていましたが可能性は低いと思っていたんですよね。特典小説があったので。大量に未来のお話は特典小説で読ませていただけて、お腹いっぱいって感じになっていたので10巻で未来の話の可能性は低いだろうと思っていたんですよ。だからこそあらすじをみてビックリしましたねー。これから2人がマンションに移り住む話のようですね。確実に21歳以降の話だと思いますし23〜24歳くらい?かなぁ…?26歳には確実にマンションに住んでいる事までは分かっていますのでますます気になりますねー。

それはそうと、未来の話だけでは無いと踏んでいます。安達としまむらの現在の話も流石にあると考えています。理由としてはあらすじの説明文?題名?みたいなところに『女子高校生二人のちょっと変わった日常と、それからのお話。』とあり、女子高校生二人とあるので現在の話も流石に織り交ぜてくるのではないかなと思います。というか、現在の話が9巻のクリスマスで止まっていますし内容量が未来や過去に比べて圧倒的に減ってきていますので、そろそろあると思ってます。

個人的に読みたいと思っているのが、ゴンとの死別です。『死間』や『Abiding Diverge Alien』でも生や死の事について多く書かれていましたが、やはりしまむらにとって特別なゴンについてはしっかり読みたいという気持ちが強いです。しまむらが20歳の時点でゴンは亡くなっている事は分かったので、現在高校2年生のしまむら(17歳)から計算するとあと3年の内に必ずゴンは亡くなるという事になります。ゴンとの最期に何をしまむらは伝えるのかや、何を思うのかがとても気になります。死について楽しみだと思うのは人道的にもよくない事だと分かっていますが、これだけは目を逸らしたく無いものだと強く受け止めています。死という別れに後悔がないものなんて無いと思っていますし、これだけは読んでみたいと思っています。これは何も10巻でくるとはあまり思っていません。それこそ最後になるかもしれない12巻で書かれるのではないかと思っています。

もう一つはやはり『樽見』ですね。10巻においてはこちらの方が可能性としてはとても高いものだと思います。9巻予想の際に「クリスマスを樽見が見逃すはずない!これは安達と樽見しまむらの取り合いになるかも!」なんてトンチンカンを思っていましたがそういったわけでもなく、するするとクリスマスを迎えられて驚きでしたね。クリスマスプレゼントも結局一緒に何を買ったのかもわかりませんでしたし、『過程』があまりなかったので少し物足りなく思っていました。しまむらが旅行から帰ったら会わないかとも電話していましたし、どうなったのかまだわからずじまいですしね(しまむら曖昧な返事しかしてないけど)。ですので、10巻では樽見についてある程度多く語られるといいなと思っています。安達としまむら漫画の方で樽見しまむらが書かれていたのも10巻の前準備みたいなものが含まれているのではないかなんて深読みもしてます。杞憂かもしれませんが。樽見をこのまま放って置くというのもなさそうです。

あと、未来の話があるというのは分かりましたが、構成が気になっていますね。8巻のように『未来現在未来』のようなサンドイッチ型にするのか、半分未来、半分現在、みたいな形にするのか気になっています。あらすじで未来の話を持ってきたという事は全編通して未来の話という可能性もなくはないです。個人的には8巻に近い形になるかなぁ……っておもってます。未来の話はマンションへ移り住む時の話とわかりましたが(それだけではないと思っているが)、現在の話となるとお正月やバレンタインになりますね。うっすら入間人間先生がお正月はなんかそれっぽくない的な話をしていたような記憶がある気もするので何故だかわかりませんがお正月の話はなさそうな感じがうずうずと感じます。なんかあった気がするんですけどねー…忘れました。まぁ、もしバレンタインとなると今回で実質3回目のお話になっちゃいますね。3巻のバレンタイン、バレンタインイベントのお話と、世界線は違えど二つお話がありますからね。恋人になってからのバレンタインはどう変化するのか、私、気になります!(最近見たアニメの影響)。

あと、日野と永藤の話はあっても来訪者的な感じで短い話になると思ってます。9巻の七割くらい日野と永藤のお話でしたしね。短い繋がりでいくと、今日の安達さんシリーズが復活して欲しいとも思ってます。結構好きだったんですが8巻9巻となくなっちゃってるのであるといいなぁなんて思ってます。

 

 

あとがき

ざっくり言えばこんなものですかねー。勿論今回の帯はどんな感じかとか、モノローグというか題名というかそういったものが今回はどんな感じに書かれるのか、パロディはまたあるのか、あとがきには何が書かれるのかなどなど色々気になっていますが待つしかないのですよね。安達としまむらも第10巻、なんだか感慨深いですね…。初めて手に取った時は安達としまむらがお姉さんって呼べる年齢だったのにいつの間にか私が先に高校卒業して大学生ですよ…トホホ。安達としまむらの全巻や漫画をぼーっと眺めているだけで歴史を振り返っているような感覚になれるのは私だけでしょうか…。あ、あとあれですよ。アニメイトで貰える『刃』の朗読。聴きましたか?ヤバかったね。うん。もう一つ言えばこの朗読の存在によって二期への可能性が少し薄れてしまったような気がするのが怖いですね。『しまむらの刃』に関する要望はやっぱり多かったと思います。ボイスが付いたなら聴きたい!って思うのが当然だと思いますし、その期待に応えたのが今回の朗読であるなら二期はないのではないか…と疑ってしまいます。怖いね。私は諦めるなんてしませんが。2期期待しながら全力で待機してますけど。公式さんもリツイートだけじゃなくて動いてね。

電撃大王にて連載中のもけ先生の安達としまむらも毎話大好きですね。ちょっと気になった事といえば2021年8月号の安達としまむらで、もけ先生のエキシャーマンが描かれたのですが、絶対アニメに引っ張られたと感じていますね。それが少し残念でした。安達のバイト先の店長やサウナの島田さんはアニメ放送前に描かれたので全く違う人物像だったのですが、アニメ放送後であるエキシャーマンは完全にアニメ寄りになってしまったと思います。めっちゃわがままだとは思いますが、もけ先生の想像するエキシャーマンを描いて欲しかった…!!勿論もけ先生の想像するエキシャーマンがこのエキシャーマンであるならば何も言いませんが、流石にこれはアニメに寄ってしまったのではないかと思い、少し残念でしたね。このエキシャーマンも可愛いけど!!

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残るは10巻の特典ですね。まだ全て発表されていませんしあだしま貯金(3万)が満を持して待機しております。布教用がどんどん増えていっちゃいそうで怖いですね。一応私個人で二人にまでは布教出来たのですがまだ2セットちょっと残ってます。大富豪であれば全部私が買い占めて無料配布とかしたいものですけどねー。

今回は10巻の予想ということでまとめると

樽見について語られるんじゃないかな!?

②未来と現在の話の二つ多分あるんじゃないかな!?

③ゴンについて知りたいね!!

④主に安達としまむら2人の事が中心のお話じゃないかな!?

ってかんじですね。A氏さんも一巻から始めってすごく遠いところまでやってきたような感覚。しっかりと人の人生について考えさせられる、希有な作品。と言っておられたので、人間関係や生や死に近い話が描かれるのではないかと思っています。楽しみですね。

あ、あとブログにてコメントをくださった方々ありがとうございます。しっかりと全て読ませていただきました。機械音痴なもので返信の仕方がイマイチわからず返信出来ず申し訳ないです。コメント内にて新たな発見や納得の指摘の言葉の数々を頂けて感謝感激雨霰でございます。これからも安達としまむらを応援し、共に歩んでいきたい所存でございます。

10巻を読み終えたらまたブログも更新していきたいので是非ともよろしくお願いします〜。

以上!!